顔が乾燥する「顔乾燥肌」の原因とタイプを見極めよう

乾燥肌になる原因は、アトピー性皮膚炎などの体質からくる乾燥肌は別として、大きく分けると3つあります。

 

保湿してもすぐに乾燥してしまうと言う方は、まずは自分のタイプを見極め、それぞれに合った対策をすることで、乾燥スパイラルから抜け出すことができます。

代謝停滞型

顔の乾燥肌対策01

思い当ること
  • 日ごろから運動不足
  • 平熱が低い
  • 冷え性
  • 肌がゴワつく
  • 肌がくすむ
  •  

    代謝が停滞することで肌に栄養と酸素が行きわたらず、結果、潤い不足に陥っている可能性があります。

     

    肌は、たっぷりの栄養と酸素が行きわたることで、生き生きと輝きます。

     

    また、新陳代謝が悪くなると、不要な古い肌(角質)がはがれにくくなり肌に停滞します。これが、肌のゴワつきやくすみの原因になります。

    対策

    血行を良くして、血の流れが滞らないようにします。

     

    リンパマッサージや入浴などで全身の血流を良くし、身体の中から温めることを意識すると良いですね。

     

    定期的な角質除去が、肌のゴワつきとくすみが解消に繋がります。

     

    葛湯(くずゆ)や乾燥しょうがなど体を温めるものを摂ると良いですね。乾燥しょうがやコラーゲンが入っている葛湯も販売されています。

    バリア機能不全型

    顔の乾燥肌対策02

    思い当ること
  • 保湿しても保湿しても乾燥する「乾燥スパイラル」に陥っている
  • 季節の変わり目に肌が不安定になる
  • ストレスに弱い
  •  

    乾燥スパイラルに陥っている肌は、肌のバリア機能が上手く働かないために、いくら保湿しても改善しないことがあります。

     

    肌の角質層には、乾燥や紫外線、空気中の汚染物質などの外的な刺激から守る働きがありますが、角質層が水分不足だと、この機能が働きません。

     

    水分不足によって剥がれた角質層から、刺激物質が侵入するケースも。こうなると、ただ水分を与えただけだと、なかなか改善しません。

    対策

    バリア機能不全には、それに対応した化粧水などで対策をとります。

     

    肌を根本から立て直す化粧水はこちら

     

    お手入れするときは、肌をゴシゴシとこすることは禁物です。そ〜と撫でるようにフェザータッチを心がけてください。

     

    栄養豊富や食品、たんぱく質を多く摂るようにします。

    お手入れ不足型

    顔の乾燥肌対策03

    思い当ること
  • 乳液やクリームが苦手で化粧水だけで終わらせている
  • 肌が粉をふき白っぽく見える
  • 目の周りや口の周りなど部分的に乾燥する
  •  

    肌が粉をふき白っぽく見えるのは、乾燥により角質層が剥がれたり乱れたりしたから。お手入れ不足から「肌が粉をふく」ことがあります。

    対策

    ガサツなお手入れはNG。「面倒くさい」は美容の大敵です。

     

    たっぷりの水分を補ったら、水分が蒸発しないように乳液やクリームでフタをする必要があります。ステップごとの丁寧なケアで潤いを閉じ込めます。

     

    忙しい朝でも、UV機能のある乳液をつけることで乾燥と紫外線対策が同時にできます。

     

    ミネラル豊富な食品を積極的に摂ると良いですね。

    季節的な乾燥と慢性的な乾燥

    乾燥肌と言っても色々なタイプがありますが、季節的なものと慢性的なものがあります。

     

    慢性的な乾燥肌は、上記のタイプを見極め対策を、季節によって乾燥する場合はそれぞれ季節に合った対策が必要になります。

    冬の乾燥肌

    冬は空気が乾燥することで、肌の乾燥も招きます。

     

    冬の乾燥肌は、保湿をしっかりしたうえで、加湿器などで一定の湿度を保つようにすると良いですね。肌の他に喉を守る役目もします。

    春の乾燥肌

    春は花粉が飛んだり、急に紫外線が強くなります。花粉症対策と紫外線防止を心掛けます。

     

    また、新たな生活が始まることも多く、ストレスによる肌荒れや乾燥も招きがちです。心身ともにリラックスできるよう生活習慣を見直すことも大切です。

    夏の乾燥肌

    夏は汗でべたつきます。肌は汗で潤っているように見えるので、保湿を怠りがちになります。化粧水や乳液のベタつきがイヤだとお手入れを怠ると、どんどん乾燥肌に。

     

    汗をかいた後は肌は乾燥しがちになることを覚えておくと良いですね。

    秋の乾燥肌

    秋は夏の間に受けたダメージによって乾燥肌になりがちです。夏のダメージは冬が来る前に補修しておくと冬の乾燥で重症にならずに済みます。

     

    冬場に向かって乾燥していく肌は、秋のうちに徹底した保湿ケアをしておくと良いですね。

     

    このように、肌は1年を通して乾燥の脅威にさらされています。1に保湿2に保湿、保湿を心掛けてうるおい肌を守りましょう。

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