お米のとぎ汁の美容効果

お米には色々な美容効果があることが分かっています。

 

SK2や米肌、ライスフォースの有効成分は、お米を発酵させて日本酒になる過程で生成する成分を利用した化粧水ですが、日本酒になる前のお米からも化粧水を作ることができます。

 

それは、米のとぎ汁を利用する方法です。

 

お米のとぎ汁美容法

 

お米をといだ時に出る「とぎ汁」。みなさんは捨てていませんか?

 

大根やタケノコを茹でるとき、灰汁(あく)を抜くためにコメのとぎ汁を使うのは有名ですが、それ以外の時は捨てていませんか?

 

米のとぎ汁には、スキンケアの他、フローリングのワックスや食器の汚れを落とす(食器洗い)にも使用できる便利な魔法の水なのです。

お米のとぎ汁で化粧水

お米のとぎ汁をそのまま手に取り、顔にパッティングするだけ。とぎ汁には、ビタミン、ミネラル、セラミドなど多くの美容成分の他、油分も含まれているので、お肌がしっとりします。

 

お米のとぎ汁の化粧水

 

私は、乾燥肌なので、これだけでは無理ですが、その後クリームなどを重ね塗りすれば、化粧水としても利用できます。

 

脂性の肌の方や化粧水のしっとり感が苦手な方には向いています。

お米のとぎ汁で洗顔

お米のとぎ汁って乳白色ですよね。これは、γグロブリンという天然の界面活性剤が含まれているからです。天然の界面活性剤には洗浄作用があるため、肌を汚れを落とすことができます。

 

江戸時代には、手ぬぐいを袋状に縫ってその中に米ぬかを入れ、それで体を洗っていました。天然の石けんですね。

 

使い方は簡単。お米のとぎ汁でそのまま顔を洗顔するだけです。

 

お米のとぎ汁で洗顔

 

油は油で落とすと言われるように、米ぬかに含まれる油分が肌の余分な油分や汚れを落し、肌を清潔に保つことができます。

お米のとぎ汁のフェイスパック

米のとぎ汁をボール小に入れ冷蔵庫で一晩寝かせます。

 

翌日、上澄みの水分を捨てると底にクリーム状になった米のとぎ汁が残ります。そのまま、肌に塗っても良いですし、小麦粉やハチミツを混ぜて、オリジナルのパックを作っても良いですね。

 

お米のとぎ汁でパック

 

しばらく顔の上に塗った後、洗い流します。

 

このように、お金をかけずにお米のとぎ汁だけでも立派なスキンケアができます。

 

無洗米を利用している方は、米ぬかを水に溶かして使用しても良いそうです。

 

農薬などが気になる方は、低農薬のお米で作るとより安心です。

 

また、濃度の濃いとぎ汁が良い方は、とぎ初めのとぎ汁を利用するとよいですね。

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